開発職サーチナビ

研究・開発職の就職・転職に。特許情報であなたの専門が活きる企業を見つけましょう。

次の悩みはありませんか? 「志望動機が見つからない」、「自分の専門や研究内容がどの企業・業界で活かせるのか分からない」、「企業研究しても表面的な情報しか得られない」  本サイトは特許情報を活用して企業の開発動向を分析。 “あなたの専門が活かせる企業”を見つけるためのヒントを提供しています。 本サイトのメリットとして、★志望動機を説得力のある技術視点で見つけることができる ★企業の開発の中身と求められる専門分野が具体的にわかる ★自分の専攻や経験、スキルと相性の良い可能性が高い企業を見つけることができる、が挙げられます。 本サイトは主に5つのカテゴリー記事からなります。 ①専門・専攻にマッチする企業の探し方 ②業界別:求められる専門性 ③企業別:求められる専門性 ④技術別:求められる専門性 ⑤外資系:求められる専門性 本サイトがキャリアパスの発見に役立てば幸いです。

【はじめに】本サイトについて

 本サイトは、開発をおこなっている企業の中から自分だけの有用な情報をいかに見つけるかを情報発信します。

 どのような企業がどのような開発をやっているのか、情報が欲しいと思ったことはなかったですか?

 私は大学3年の終わり頃、研究室の配属が決まったあとにこの悩みに直面しました。

 私の配属は物理化学系の研究室でした。

 この研究分野でどのような就職先があるのか全く想像できませんでした。

 その後、何とか就職はできましたが、転職を考えたときも同じ悩みがでてきました。

 当時、私は機器メーカーで放電技術の要素技術開発に関わっていましたが、その経験やスキルが活きる転職先があるのか、やはり見当がつきませんでした。

 また、当該メーカーで新たに要素技術の開発テーマを企画、提案する機会をもらったとき、どのような企業がどこまで開発が進んでいるのかわからず、困ったことがあります。

 

 現在、私は弁理士として独立しています。

 そして、特許に関わる仕事をするようになって思うのが「あの時の悩みは特許情報を積極的に活用していたら、解決の糸口になっていたのではないか」ということです。

 特許情報の中には企業名、技術課題、技術課題の解決方法など、開発に関わる情報がこれでもかと詰まっています。

 そして特許情報は公的情報として一般公開されていて、誰でもアクセスし、入手できるのです。

 この情報を役立てない手はありません。

 本サイトでは、主に、特許情報を検索し、企業やその企業の開発に関わる情報をいかに取得するかという方法について紹介します。

 本サイトで提供する情報が少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。

 

 本サイトに関し、以下の点にご留意ください。

・本サイトでは、特許情報を正確かつ最新の状態でお伝えするよう努めていますが、情報の完全性を保証するものではありません。

・本サイトは、特許情報を活用した所望の情報の見つけ方や中立な立場からデータを紹介するサイトであり、特許情報のご活用や解釈は読者ご自身の責任でお願いいたします。